2012年2月8日水曜日

だいぶ濃く刷れるようになったが.......

やはりアルミと木の棒状プレス機では鋼鉄製のプレス機の狂ったような強圧の世界にはなかなか至る事が出来ないようだ。まさにプロとアマの差と言った所であろうか。
もう少し改良してもいいが、このざらつき感はこれはこれで悪くないような気もするので、取り合えずこれで制作してみようと思う。
それにしても、こいつで刷るとかなり疲労する。やはり何百年に渡って改良されて来た現今のプレス機は偉大な知恵の結晶の煌めきがある事をこの一連の制作行程で染み入るように了解した俺だった。

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