2012年11月12日月曜日

黒一版

弓なりに曲がる怒濤のタモ材三枚板。前にこれ以上締め付けたとき、木が折れるより先に中央のボルトとナットのネジ山が潰れてしまった事がある。どんだけ負荷がかかってんだろうね。それでもスキージの幅分だけ力が分散するから版面のそれぞれの場所にかかる圧力は随分下がってしまう。だから今はスキージは出来るだけ狭いものを付けている。

改造と力技により、ようやくここ迄トーンを出せるようになった。サイズ自体も幅30センチ弱しかなかったし、紙を事前に湿らせておいたというのも効いたと思う。圧力VS俺の腕力+脚力はほぼリミット寸前まできているので。これ以上大きなサイズとなると心もとないですな。潤滑がもう少し良くなればいいんだけど...

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